対魔忍RPGには、普通にイベントをこなすだけなら好きなキャラで攻略できるので、基本的に手に入った高レアキャラを育てていけば問題ありません。
イベント配布SRキャラは、ガチャ産SRよりステータスは低めに設定されていますが、手持ちが少ない時は十分な戦力になります。
基本的には、五車祭キャラは性能が高くスキルレベルの上昇率が通常キャラより高いので、五車祭キャラを中心に集めて、足りないところを他SRキャラで補う形で戦力を増やしていきましょう。五車祭も含めて新しいキャラほど性能は高いです。
五車祭まで対魔石を貯めてガチャをすれば、それなりの戦力が整うはずです。五車祭は、3月、5月、9月、11月に開催。(SR排出率が通常3%→五車祭6%と倍になっています)
※2022年頃から、若い時子、ファンタスマなどのスキルレベルの上昇率が五車祭キャラと同等並みになるなど、五車祭以外でも強いキャラが増えてきています。
パーティ編成では、ヒーラーと呼ばれるHP、SP回復キャラがいるとパーティが安定しますので、優先して育てる事をおすすめします。
七瀬舞(超おすすめキャラ)
現状ある意味人権キャラとなった五車祭限定の最強ヒーラー。
スキル2でHP・SPを同時に回復できるので、七瀬舞を持っているかどうかで対魔忍RPGの快適さが変わります。
新規の方は最優先で狙っていきましょう。
入手方法としては、七瀬舞ピックアップガチャが良いですが中々ない為、五車祭ガチャを引くのが最短です。
そこで七瀬舞のすり抜けがなくても、五車祭ガチャはSR率が通常の2倍なのでSRがよく出てSRメモリーが貯まりやすく、SRメモリー交換での入手も可能です。

SRメモリー:ガチャでSRユニットを入手時に50個(ラック数×10)手に入ります。派遣でも入手できますが、狙えるわけではないですし入手量もおまけ程度です。
交換所でラインナップのSRキャラから選択して交換できるのですが、SRメモリーからの交換は3個で1個のレートで、1体の交換に必要なのは300個なので、SRメモリーを900貯めればSR1体と交換可能です。
SRメモリー貯まったら交換所から、七瀬舞を選択して交換しましょう。

七瀬舞は2種類あるので、交換の際は【拘束の紙気】七瀬舞(通称:ポニテ舞)と間違えないように注意しましょう。
※2022.4月から七瀬舞の月50個までのメモリー交換制限が無くなったため、SRメモリーさえ貯めればすぐに入手できます。
勿論、他のキャラもSRメモリー交換で入手できるので、好みのキャラが居たら活用しましょう!(新しいガチャキャラがSRメモリー交換に追加されるのは、実装から6ヵ月後です)
イベント配布SR
イベントアーカイブで入手可能なおすすめ配布SRユニットを紹介していきます。
イベントアーカイブとは、対魔石20を使用し過去のイベントを開放し、配布SRをゲットできます。下手にガチャを回すより、確実に戦力を増強できます。
ここでは詳しく紹介しませんが、下記のユニットも優秀です。
- バッファー:【単独潜入】槇島あやめ
- デバッファー:ミーティア、【桜嵐舞闘】リーナ、【ビーチの優等生】磯咲伊紀
【イタズラチョコ娘】ミナサキ
イベント「やっぱり対魔忍のバレンタインは厳しい」で入手可能。
HP・SPを同時に回復できる奥義持っており、簡易版の七瀬舞として使用できる優秀なヒーラー。
奥義のためミナサキだけでは回復を連発できないので、他のSP回復役と合わせて奥義の回転率を上げる事で真価を発揮します。
【雷撃の対魔忍】水城ゆきかぜ

対魔忍RPG初のイベント「雷撃の対魔忍」で入手可能。常時無料開放イベントの1つなので対魔石を消費しないのもポイントが高い。
初期キャラだが奥義による全体バフが、なんと味方全体のATK・DEF・SPDを60%というなかなかの壊れ具合。
ステータスは全体的に低く耐久・攻撃力は期待できないが、万能属性の自然という事もあり序盤の最強バッファーとして活躍できる。
【執事で対魔忍】ふうま天音
イベント「ふうま天音と秘密の館」で入手可能。
奥義は、味方全体のATK60%アップ+2ターン味方全体の受けるダメージ20%カット。DEFバフ持ちと合わせれば高難度クエストの攻撃にも耐えてクリアできる万能執事。
ステータスもHP・DEFが配布にしては高めに設定されており、決戦クエストではお世話になっているお館様も多く、ふうまの懐刀は伊達ではない。
アタッカー(特大攻撃・防御無視攻撃持ち)
特大攻撃・防御無視攻撃持ちであれば、十分にアタッカーをこなす事ができます。なるべくステータスの高いSRキャラを育てていきましょう。
強敵相手には、防御無視攻撃が主流となってきています。
序盤のキャラが少ない内は、Rキャラでも代用できます。ただ、Rキャラの場合は耐久力が低いので、装備、リーダースキル、バフスキル等でカバーしてあげましょう。
【特大威力で攻撃+自身にダメージ】のスキル持ち(いわゆる自傷系スキル)は、下手にスキルを連発すると瀕死になる可能性があるので、使用する場合はHPをしっかり管理する必要があります。

最近では監獄艦隊に続き、自社コラボでの参戦した神村東が万能の科学属性でパーティを選ばず使えて強い。
ステータスは最近の実装を見ても上位といって良い程度に高水準。
SPDのみ若干低いが、後述の奥義で全てを解決する。
その奥義がモードチェンジ。
1度目の発動は変身のみ(演出なし)で、恩恵はステータスの底上げだけ。
とはいえATK1333、DFE582、SPD89になるので地力は破格となる。
そこからさらに奥義を撃つと、威力1050%、ATK100%バフ、会心ダメージ100%バフ、確定会心、攻撃後のダメージブースト、とトチ狂ったような火力で攻撃し、モードチェンジを解除しない。
そう五車蛇子などの過去の変身キャラと違い、奥義後も解除しないのである。
攻撃に必要なバフをおよそ全て網羅しているため、単体で火力として完成しているので雑に奥義を撃ってるだけでも大抵の敵をなぎ倒してくれる。
スキル2も優秀で、防御無視攻撃をしつつスキル威力バフを全体に付与してくれる、うまく使いわけてあげよう。
SP回復キャラ
SP回復スキル持ちは貴重です。
パーティに1人いると、奥義の回転率、パーティの安定感が変わってきますので、ガチャで入手できたら最優先で育てましょう。
現状SP回復枠は、五車祭限定キャラのSPだけでなくHPも回復できる【七瀬舞】が最優キャラになります。
【清秋澄天】喜瀬蛍(精神R)
こちらも貴重なRキャラで3ターンSP中回復持ち、ワイトより回復量が少し多く40回復になってます。
ただ、リーダースキルがワイトより使いづらいので、相手属性によって使い分けていきましょう。
ナドラ(精神HR)
精神属性のSPヒーラー。ステータスはトップクラスの耐久力を誇り、SRの中でも上位に食い込めるほどの耐久性能を持っています。
対魔忍RPGで、初めて実装されたSP即時回復ユニットであり、1ターンで全体のSPを80回復させる必殺技は貴重な存在。ただ、SP3ターン回復と比べると、消費SPに対する総回復量では劣ります。
必殺技を1度使用すれば、あとはアイテムで中以上のSP回復薬を使用することで最大効率のSP回復を発揮出来ます。
アリーナのように毎ターン状態異常スキルを等を使いたい状況の場合は、SPリジェネとも併用すれば、最高のSP供給係として働いてくれます。
封印を付与するスキルの性能もあって、オート周回のクエストやレイドよりアリーナで本領を発揮するタイプ。
他のSP回復役と組み合わせて、装備を輝煌4setにすれば、奥義ですら毎ターン打ち放題という凄まじい爆発力を発揮してくれます。
構成パーティを集めるのは難しいが、アリーナや強力なレイドボスを倒したい時にはオススメです。
【チョコ教師】高坂静流(自然SR)
高い耐久力・SPDの、SP回復+複合バッファーのSRユニット。
スキル2で単体特大ダメージ、奥義でSP回復+強力な全体バフを持つため、どこに連れて行っても活躍できるスペックを持っています。
HP、DEFはトップクラス、そう簡単には落ちない耐久力。
おまけにSPD85は全キャラでも上位であり、バッファーとして申し分無い俊足を誇る。
その反動か、攻撃力はSR中ワースト3位の低さになっている。それでも、下手なRやHRよりは高いので、スキル2を使うことで攻撃にも参加できます。
奥義がなかなかのチートスキル。ATKとSPDの複合大バフに加え、SPリジェネまで付く。バフやSPリジェネスキルを持つキャラは他にもいるのだが、それを1人で補えてしまうので、パーティへの貢献度が高いです。
最高クラスSPDで味方より早くATKバフをかける事ができるというのも非常に有能。これがあるかないかで、アタッカーのダメージがかなり変わります。
ただ、どうしてもバフの切れ目ができてしますので、継続して使用したい場合はアイテム・装備でフォローする事も考えていきましょう。
【夏の女教師】高坂静流(自然SR)
こちらの静流は、HP・SP回復に秀でたスキル構成となっている。
スキル2は、HP・SP3ターン継続回復。輝煌4隠影2を装備すれば切れ間なくスキルを発動可能で、どんなパーティにも組み込めて安定します。
奥義は、敵1体のATK中ダウン+全てのバフを解除。これひとつでバフを全て解除して、なおかつATKバフまで出来る優れもの。高難度のボス相手に特に役立ちます。
基本的には、スキル2でリジェネ回復をしつつ、いざという時は奥義でバフ解除+ATKデバフといった応用の効く、才色兼備な先生である。
HP回復キャラ
HP回復タイプにはいくつか種類があり、単体回復、複数回復、全体回復、3ターン全体回復(リジェネタイプ)があります。
1回の回復量は、全体回復に比べると低いですが、3ターン合計で見るとリジェネタイプの方が回復量は勝ります。1度発動さえすれば、3ターンは回復してくれるので、キャラが落ちることが少なくなります。
敵が強い時は、リジェネタイプと全体回復など、ヒーラーを組み合わせて使ってみて下さい。
リジェネタイプのスキルが重複した場合は、効果が高い方しか発動しないため、基本リジェネタイプはパーティに1人にしましょう。
3ターン全体回復の最優キャラは、【ユフィ&ソフィ】です。HPだけでなく、SPも3ターン回復してくれます。
全体即時回復最優キャラは、【七瀬舞】です。フレンドの七瀬舞と合わせて、ダブル舞で回復すれば高難度クエストでも戦っていけます。
HRで使いやすいキャラは、ナディア&アンジェになります。
由利翡翠(超人R)
必殺技:3ターン味方全体・HP小回復持ち
継続回復なので即時性は低いですが、一度発動してしまえばパーティーの生存率はぐっと上がり、パーティが安定します。
SPDが遅いという欠点があるが、R最高クラスのHPとDEFを備えており、装備と相性、バフ次第では高レベルのクエスト・レイドボスでも活躍できます。
メリィ(魔性R)
魔性属性のリジェネ持ちヒーラー兼呪い(付与・耐性)持ち。ステータスは高めのHPとDEFが目を引く耐久型となっています。
同じRでのリジェネスキル持ちである上記の翡翠とフォルシアと比べると、ステータスにそれほど差はないため、精神属性が相手ならメリィにおまかせしよう。
必殺技に目が行きがちだが、呪いを高確率で付与出来るスキルも強力。
特にアリーナなら、適当に連打するだけでも有用だが、敵のスキル発動を見計らって呪いを付与すればかなり被ダメを抑えることが出来ます。
リーダースキルである呪い耐性も、呪い付与の攻撃を多用してくるレイドボス戦などでは、現状メリィしか呪い耐性持ちがいない為、重宝します。
アリーナ35F、40Fではどちらも呪い対策が有用というか必須。アリーナ用に育成はしておくべきキャラなので、手に入れたらしっかりと育ててあげましょう。
アンジェ(科学HR)
ヒーラーの中でも高めのSPDを持つユニット。スキルの説明文では3ターン全体回復(小)ですが、回復量が20%になっています。
後述する同レアのナディアとの比較だが、アンジェのスキル1は「攻撃して自身のみの回復」なので、純粋なヒーラーとしての性能を見るとナディアには及びません。
ただ基本必殺技以外を使用はしないので、相手属性に合わせてアンジェとナディアを使い分けていきましょう。
ナディア(自然HR)
貴重な回復スキルと必殺技を持っており、ATKが低めでDEFが高め、SPDが低いというまさにヒーラーの為のステータス。即時回復のスキル、ターン終了時に味方全体回復の必殺技(SPDアップのおまけ付き)を状況に応じて使い分けていきましょう。
【双子の鬼娘】ユフィ&ソフィが居ない人は、どんな時でもヒーラーはナディア固定で良いほどの性能を持っています。
疾駆4set(戦闘開始時にSPが100%)を装備していれば、戦闘開始時に必殺技を発動してくれるのでおすすめです。レイドボスなど強敵を相手にする時はヒーラー、バッファーに装備しておくとパーティが安定します。
五車祭キャラ
五車祭とは、1周年で追加された期間限定ガチャの事です。
他の期間限定ガチャと違う点は、限定ユニットの性能が一回り強く設定されています。
五車祭限定キャラ共通の仕様として「通常キャラよりスキルレベル上昇の効果が高い」ので、スキルの書は五車キャラ優先で使用しましょう。
※五車祭キャラは、五車祭ガチャからしか入手できません。
【双子の鬼娘】ユフィ&ソフィ(超人SR)
1周年で追加された、待望の高性能HP・SP回復ヒーラー。
一番の魅力である奥義はHPとSPの3ターン回復であり、このユニットだけでパーティのHP・SP回復枠が完成する。
回復量もHP25%、SP45と高く、装備とスキルレベルによっては奥義を途切れされずに、かけ続ける事が可能。
DEFがトップクラスの値を誇り、HPも4900超えており耐久力に隙はない。
装備さえ整えてあげれば、苦手属性の精神レイドでも問題無く使用でき、アリーナでも活躍もできる。
SPDは低いが奥義の仕様上、ターン終了にしか回復は発動しない為デメリットにならない。
ただ、バフスキルを持たないため、同じく五車祭で追加されたATKバフをかけながら攻撃できる時子との相性が良い。
ふうま時子(精神SR)
1周年でチュートリアルからついに実装されたハイスペック執事。味方全体にATKバフをかけつつ、特大攻撃ができる優秀なアタッカー。
ステータスだけを見るとDEFが少し低めになっているが、HPが高い為、耐久力は十分。スキルの書は優先的に使用することを推奨、スキルレベルを5まで上げると、奥義ダメージが段違いに上昇します。
奥義は味方全体のATK大アップ+単体特大攻撃。(SLv3から超特大攻撃になる)これが非常に優秀な効果で、これを連打するのがこのユニットのお仕事。
迅刹2set、隠影2setやSP回復ユニットとの組み合わせでなるべくバフを切らさないようにしよう。
リーダースキルは、自身の攻撃回数を1回増やすという時子固有の能力になっている。(スキル・奥義には効果なし)これにより1ターンに84ものSPを獲得する事ができる。双撃4setで3回攻撃にすることも可能、隠影2setとの相性も良いです。
相州蛇子(超人SR)
2度目の五車祭にて追加された幼馴染のメインヒロイン。
ステータスはスピード以外は高水準にまとまっている。とくにHPの高さは実装時点でトップの耐久力をほこる。
スキル1は全体回復(中)。スキル2はSP80回復とATK中バフとサポートキャラのような構成になっている。
奥義のモードチェンジは自分のHP回復3ターン(中)と、状態異常回復だが行動不能系(麻痺、眠り、混乱など)は治す事はできないので、注意が必要。
モードチェンジ後にもう一度奥義を使用することでランダム4回×200%の実質800%攻撃となるのだが、そこまでにはSPを奥義2回分貯めなければならないので、使いどころが難しい。
奥義のモードチェンジの記載されていないのだが、ステータスアップの効果がある。奥義後のステータスはなんと、ATK 1304、DEF 751、SPD87となっている。
他のバフもかけられ、自身のリーダースキル(超人の攻撃アップ大)もあり非常に高いダメージを出すことが可能となっている。
正直オートでは使いづらく、同時期の実装された鹿之助と比べると使いづらさをかんじるが、蛇子の特徴としてモードチェンジ後のステータスの高さを生かして多種多様な運用ができるところにある。
SP回復役を揃えて奥義を高回転させて、超攻撃力から800%攻撃を繰り出すアタッカー。スキル2で攻撃力バフ、SPチャージのサポート役。堅忍4、累2装備で敵の攻撃をひきつけつつ、スキル1で回復するタンク兼ヒーラーなど。
七瀬舞や、【超音速ベーシスト】井河さくらなど、SP回復キャラの揃ってきた今の環境では活躍できる可能性を秘めている。
超人という戦力が充実している属性なのもあり蛇子の運用は難しいが、その分豊富なスキル・装備・パーティ編成で活用していきたい。
上原鹿之助(魔性SR)
ゲームのシナリオ上では戦闘力が低いキャラのはずなのだが、実装されたユニットは、奥義で複合バフ+全体攻撃、スキル2でレイドボス戦もこなせる超高性能な対魔忍(男)。
このキャラも五車キャラの例に漏れず、スキルの書は優先的に使用することを推奨。スキルレベルを5まで上げると、スキル2、奥義のダメージ倍率が上昇します。
高SPDを始め、基本ステータスが非常に優秀である上にスキルも必要なものが揃っている。
スキル1はアリーナで便利な低SP消費の全体麻痺攻撃。敵より早く発動して、行動不能にできるので非常に重宝する。ただ麻痺の成功率は低いので、迅刹4setを装備して成功率を上げておきたい。
スキル2も単体攻撃+SP回復の破格スキル。一度発動してしまえばSPが100回復するので、高回転で回すことが可能。ダメージも、スキルレベル1でも自傷無し超特大奥義と同等以上の倍率があるので、非常に優秀。スキルは奥義と違って必中効果はないため、状態異常の暗闇には注意しよう。
奥義はATK・DEF全体バフ付きの全体攻撃。周回適性が高く、敵が超人以外なら鹿之助で良いほど。レイドボス戦でもバフ要員として使用できる。スキルレベル5にするで敵全体中威力が、大威力になる。リーダスキルも優秀で、ATK中アップ+麻痺耐性アップと隙のない構成になっている。
【フル装備】井河アサギ(超人SR)
3度目の五車祭にて実装されたフル装備のアサギ。ATKが初の1000超え、まさに【最強の対魔忍】の名に相応しいアタッカー。
超攻撃特化型で、ATK・SPDは最高クラス。ただ、その分耐久力が低くHPは普通くらいだが、DEFが低く耐久力はやや心許ない。しっかり装備、バフ・回復スキルなどでフォローしてあげよう。リーダースキルは部隊全体ATK中アップ+SPD極小アップとなっており、SPDアップはおまけと思えば悪くない。
スキル構成も攻撃特化、スキル1はランダム敵2体に防御無視攻撃となっており、DEFの高レイドボスに特に有効、スキルLv5であれば他キャラの単体奥義と同等威力を低SPで使用できる。
スキル2は全体攻撃+100SP回復、スキル2のため手動操作が必要になるが200%越えの全体攻撃を高回転で撃てるため、周回にも対応できる。
奥義はレイドボス向きの単体攻撃。スキルLv5でATKバフ100%+820%と破格の威力。
ATKの高さもあり、不利属性である精神属性に対しても、魔性属性アタッカー並みの高威力のダメージを出すことが可能という壊れっぷり。ただ当然、上記の通り打たれ弱いので、不利属性に使用するのは控えた方が賢明。
スキルの書を優先的に使用することで、超攻撃性能のどこでも使える破格のアタッカーとして活躍できる。
七瀬舞(自然SR)
アサギと同じく、3度目の五車祭で実装。完全ダメージカット+HP・SPヒーラーもできるサポートユニット。決戦クエストの最終兵器。
DEF・HPが高く、属性不利のない自然属性なため耐久力に心配はない。
SPDも高めなので装備で調整すれば、先手をとって奥義のダメージカットを発動することも可能。
スキル2が全体HP・SP回復であり、これが七瀬舞のメインスキルと言える。
HP回復+SP回復スキル持ちは貴重で、その他の同スキル持ちはイベント配布ユニットのミナサキとそに子のみ。スキル5だと消費SP230でSP100回復+HP回復が付き、輝煌4setを装備を使えば消費SP253でSP130回復となっている。SPを確保できる手段を確保できれば、HP回復は舞だけでも十分に任せることができる。
奥義は1ターン味方全体のダメージを完全カットという舞固有のもの、ダメージ完全カットが凄いが、消費SPの量や1ターンのみ、1度使ったら3ターンは使用できないという制約がある事から、使い勝手が悪く運用はむずかしいところ。
決戦クエストでは、敵ボスのライブラリーが決まったターン数で即死級の攻撃をしてきた為、舞の奥義が活躍。他にはアリーナなど、複数の敵がスキルを使ってくるタイミングで使用できれば、アリーナ攻略に役立てる。
複数のSP回復スキルキャラを集めて、毎ターンSPを300~330回復させればアタッカーは毎ターン奥義を出せるようにもできるため、ダメージ効率は跳ね上がるだろう。ただ、これでパーティを組もうとする場合、編成難易度が上がるため上級者向け。
現状、決戦クエストではフレンドの舞とあわせてスキル2を連発して毎ターン奥義を連発するのが主流になっている程の人権キャラ。
【不滅の邪炎】イングリッド(自然SR)
4回目の五車祭で追加された、ついに本気を出したイングリッド様。
高火力の万能自然属性アタッカー。
攻撃力が900を超える高数値で、【フル装備】井河アサギの次に高い数値となっている。
スキル構成は、意外と面倒見が良いイングリッドらしく、状況によって使い分けができるバランスタイプになっている。
スキル1は敵全体に中確率で火傷付与できる。火傷はアリーナでの攻撃手段として必須レベルなので、重宝する。スキル自体にダメ―ジはないのだが、敵のSPを貯めさせないのは利点でもある。
スキル2は、全体攻撃(中)+味方全体にATK・DEFアップ+自傷ダメージあり。デメリットの自傷ダメージがある分威力も高く、雑魚敵であれたダークフレイムよろしく全て薙ぎ払って、道を切り開いてくれる。
奥義は単体への特大攻撃、使用回数によってダメージアップ(6回まで)となっている。五車キャラの例に漏れず、スキルレベルを上げる事で威力が上昇するので、スキルの書は優先的に使用してあげよう。
奥義を重ねて使用する事で、【フル装備】井河アサギに迫れる攻撃力を持っている。ただ奥義を連発する事は、決戦クエストや高レベルのレイドボス以外の戦闘ではなかなか無いため、SP回復パーティを編成してフォローしてあげよう。
リーダースキルもイングリッド固有の【部隊全体の消費SPダウン】になっている。パーティ全体のSP効率を上げることができる優秀なスキル。
単純なアタッカーとしてだけではなく、様々な運用が可能な万能キャラとなっている。
天宮紫水(自然SR)
イングリッドとおなじく4回目の五車祭で追加、【決戦アリーナ】のお館様待望の自然属性アタッカー。お館君呼びで感動した人も多いはず。
ステータスは攻撃力とスピードが高く、純粋なアタッカーというよりは攻めと守りを同時の行える器用なユニットとなっている。
リーダースキルは、紫水固有の自身のDEFアップ+敵から狙われやすくなるというもの。リーダースキルだけだとそこまで紫水に攻撃が集まらない為、堅忍4セット装備などでフォローする必要がある。
紫水自身の耐久力もそこまで高くはなく、特にHPは低めに設定されているので注意が必要となっている。
スキル1は、シンプルな単体攻撃。
スキル2は、ランダム敵に6回攻撃+DFEダウン。雑魚敵の周回用に最適、ボスにも十分使用していけるので、うまく使い分けていこう。
奥義は、単体への特大攻撃+味方全体のDEFアップ+HP回復(小)。威力は十分にあり、パーティの耐久力を上げてくれる万能スキル。
HP回復の効果は低く、ヒーラーを外すほどではないので、期待しすぎないようにしよう。
現状、スキルセットが実装されたことで、スキル2を使用したアタッカーでの使用が多くなっているが、奥義の効果も十分に強力なため使い分けて使用していこう。
アリシア(科学SR)
2周年記念の五車祭で、遂に監獄戦艦2から対魔忍RPGに参戦!
単純なアタッカーかと思いきや、実戦経験が豊富なためか蘇生からヒーラーまでこなせる万能キャラとなっている。
ステータスはATK953と実装時点では科学属性ではトップになり、フル装備アサギに次ぐ攻撃力となっている。
低い防御力とSPDが気になるので、装備で補ってあげよう。
スキル1は、味方ユニットを低確率で蘇生させるというもの。あまり使用する機会はないと思われるが、蘇生スキルは貴重なので緊急時に使えるかもしれない。
スキル2は3ターンHP回復(中)+ダメージカット(小)。手持ちにヒーラーが不足しているのなら、アリシアにヒーラーを任せる事ができるほどに優秀なスキル。決戦などでは、奥義と交互に使いパーティの耐久力を上げることも可能。
奥義こそアリシアの真骨頂。味方全体のATKアップ(大)+会心ダメージアップ(大)+ランダム6回攻撃。
ダメージが単体ではなく、ランダム6回攻撃となっているためレイドボス以外にも周回で使用できる汎用性の高さが嬉しい。
ただ、他の五車キャラと比べて奥義倍率の上昇率が5%となっており、スキル上げの恩恵が低いため急いでスキルの書を使う必要がない。正直スキル1でも十分に強いため、こだわりがないなら他の五車キャラがいたら譲ってあげるのも良いかもしれない。
会心ダメージアップのスキルは、アリシアが初実装。奥義を最大限に活かすために、会心発生率を上げる【天賦】4セットが基本装備になる。
会心率を上げる【超音速ベーシスト】井河さくら等とは相性が良いため、手持ちにいたらうまくパーティに組み込みたい。
リーダースキルは、部隊全体のATKを毎ターンアップ(極小)。10ターンで最大となるため、長期戦で活躍することができます。
不利属性のない科学属性のため、強力なアタッカーとしてどのパーティにも使用できるキャラとなっている。
マヤ(科学SR)
アリシアと同じく、2周年の五車祭で追加された監獄戦艦からの参戦ユニット。
ステータスはバランスよく高い水準でまとまっており、十分にアタッカーをこなせる数値になっている。
リーダースキルは、部隊全体のダメージカット(極小)+部隊全体のHPアップ(中)となっており、ボスの攻撃が苛烈な高難度のクエストで活躍できる。
スキル1は、シンプルな敵1体に中威力で攻撃。ATKのステータスは高いため、スキルパで出番は十分あるだろう。
スキル2は、味方全体SPDアップ(中)+敵全体に攻撃(小)+麻痺付与。どれをとっても物足りないため、使用する機会はほぼないと思われる。
目玉の奥義が、敵1体にランダム威力攻撃+味方全体に50%の確率で状態異常無効付与(2ターン)となっている。状態異常無効付与は、味方1人ずつに個別判定。
ランダム威力攻撃はスキル1では低い威力しか出せないが、スキルレベルを上げる毎に高い威力が解放されていき、スキル5にまで上げると650、790、910、1050%の奥義ダメージが各25%の確率で出せるようになる。
そのため、アタッカーとして使用する場合はスキルの書の使用が必須になるが、その分の見返りは十分にある高威力を秘めている。
奥義の状態異常無効付与は、状態異常を無効にできるのですごく便利そうであるが、味方一人ずつに確率付与という事。50%の確率なので、運が悪ければまったく付与できない時もあるので、マヤの奥義だけで状態異常を防ぐことはできない。
状態異常を防ぐのであれば、Rキャラのリーダースキルを使用するのが簡単で確実な方法となっている。
現状での使用方法としては、スキルレベルを5にしてアタッカーとして使いつつ、状態異常無効付与はおまけと考えた方がよい。
最近ではRキャラの状態異常無効リーダースキルの耐性を下げて、状態異常をしてくる敵キャラもいるため、その保険と考えれば悪くない。
ただ、これから確率アップの装備・スキルが出てくる可能性もあるため、化ける可能性は十分にあるユニットである。
大人ゆきかぜ
6回目の五車祭で追加された、人気絶頂の未来から来たユキカゼ。
奥義の効果が変わっており、全体奥義だが敵の数と残りHPによって威力が上昇するというもの。
ボス1体で出てくるクエストより、ボス+雑魚の時に輝く奥義となっている。
十分に強力なユニットなのではあるが、五車祭ユニットとしてはもう一声欲しかった所。
スキル2で会心バフ+単体攻撃も可能なため、臨機応変に対応できる。器用貧乏な一面もあるが周回からボスまで柔軟に対応できる性能となっている。
若い天音

大人ゆきかぜと共に6回目の五車祭で実装。
見た目は荒々しくアタッカーのようだが、スキル構成は若い天音の性格を再現したのか中々のじゃじゃ馬。使いこなすには編成から考え抜く必要がある。
スキル1は、自傷攻撃のため、スキル単体では使い所がむずかしい。
スキルは2は、自身のみダメージ完全カット。挑発効果もないのでまず使用はされない。
奥義は、味方全体のATK、SPD、会心率、会心ダメージの大アップとDEF小ダウン。この奥義を使いこなせるかどうかで天音の評価が変わってくる。
奥義とスキル1の打ち分けをすることで、アタッカー兼バフ役として活躍ができる。
※スキル設定でスキル1を設定、スキル記憶をONにする。戦闘時最初の1回だけ奥義を手動で発動して、その後オートにすれば、SPが奥義発動に満たない時はスキル1を、そうでない時は奥義を使用する。
その為には、部隊全体のHP・SP回復役、装備、スキルレベルを見直す必要があるが、その分の見返りは十分にある玄人向けの性能となっている。
【覚醒】心願寺紅

7回目の五車祭で実装された、魔人覚醒した紅。
ATK1077は実装当時全キャラ中堂々のトップ。
その反面、耐久性はかなり低めとなっているため装備や仲間のスキルでフォローは必須。
リーダースキルはATK中アップ+HPアップ(小)。攻撃重視なら会心アップが良いが、高難度では、HPアップは安定感が上がるのでおすすめで使いやすい。
紅の真価を発揮するのはスキル2で、自傷のデメリットはあるがスキル5で640%攻撃に加え、ATKデバフ20%+全体回復まであるぶっ壊れスキル。回復は自傷ダメージ後に発動するので、実質自傷ダメージはない。
ATKデバフを入れつつ、部隊全体を回復できる攻防一体の強力無比なスキルとなっている。
奥義は、スキル威力アップを味方全体に付与しつつ、ついでに自身のデバフも解除する強力なものとなっている。
1人で何役もこなせる完成度の高いアタッカーだが、バフスキルを持たないためそこはパーティで補ってあげよう。
幻影不知火

【覚醒】心願寺紅と共に7回目の五車祭で実装された、若かりし姿の不知火。
ATKも900台と高く、全体的に高水準でまとまっておりバランスが良い。
リーダースキルは、敵全体のATK+DFEデバフ。特に高難易度のボスで使える。
スキル2は、SP即時回復+DEFバフ+状態異常回復の欲張り3点セット。HP回復はできないが、SP即時回復に加えて耐久面を補助、ついでに状態異常も治してくれる。
奥義は、超特大攻撃+自己ATK100%バフ+自己SP回復。フル装備アサギの奥義に、自己SP回復まで付いたと言えば壊れ具合が分かるはず。
自分でSP回復できる為、奥義自体の回転率が段違いに高い。アタッカーとしてもトップクラスのダメ―ジを叩き出せるため、回復役は他に任せてもよい。
サポートでも、火力担当としても超一流。自身のパーティによってうまく使い分けてあげよう。
アサギの右腕と言われた力を、存分に振るってもらおう。
未来アスカ
8回目の五車祭で追加された、なぜかロリ化している未来アスカ。
ステータスは高水準でまとまっており、特にSPDは85と装備で底上げしなくても、先手を取りやすい。
特筆すべきは、スキル2と奥義。
スキル2は、味方全体会心ダメージ大アップバフ+防御無視攻撃。
覚醒紅のスキル2に勝るとも劣らない高性能っぷりであり、不利属性のない科学属性という事もあり、どの属性パーティに入れても活躍できる。
奥義は敵1体のバフ解除+ATK/DEF/SPD25%デバフ+ダメージアップ。
バフ解除とATKデバフだけでも凄いが、更にダメージアップまで付いてくるデバフ盛りまくり奥義。ブラックを倒したのは伊達ではない。
奥義は、決戦などの高難度クエストで輝く。上手くスキル2、奥義を使い分ければ強敵も倒せるようになります。
雑にスキル2を連打するだけでも十分に強いので、スキルの書は最優先で使用してあげよう。
パーティの一枠は、常に未来アスカで固定でも良いくらいの性能を持っている。
【雷轟雷輝】上原燐
未来アスカと共に8回目の五車祭で追加された、上原燐。
鹿之助の従妹である、こんな従妹のお姉さんがいるなんて羨ましい。
一見すると使いづらそうな印象を受けるが、バリバリのアタッカーである。
自然最高のATKとSPDを持つ自然属性アタッカー。高威力のランダム攻撃、全体攻撃、単体攻撃、会心バフを持つ。
スキル1は、ランダムな敵に極小威力で6回攻撃だが、スキルレベルを上げる事で自身の高ATKと合わせて十分な威力を出すことが可能である。
スキル2は、敵全体を中確率で麻痺+小攻撃。麻痺ありでは最高威力で、雑魚チラシやアリーナでは活躍できる。
奥義は、味方全体のSPDデバフ解除、会心率を大アップ、敵1体に攻撃する(味方全体のSPDが高いほど威力がアップ、自身のSPDが攻撃対象より高いとき会心率は特大アップ)
分かりづらいが、奥義の威力がスキルレベル5で平均SPD80なら80×9%=720%。SPDバフ付与時は平均SPD80×1.6×9%=1152%と威力が跳ね上がり、更に装備を徹底してSPDに偏らせれば驚愕の1700%超えを狙う事も出来るぶっ壊れ奥義である。
SPDが早いキャラや、SPDバフ持ちとパーティを組む事で真価を発揮する。若い天音と同様パーティ編成から考える必要があるが、ハマればどんな相手にも高ダメージを叩き出せるキャラである。若い天音は奥義バフでSPDを上げられるので、相性はかなり良い。
【真夏の美女】アスカ&きらら先輩
対魔忍RPG3周年、9度目の五車祭で追加されたアスカとキララのダブルユニット。
なぜ水着でこの2人なのかは全プレイヤ―が疑問に思ったが(実装時期は2021年9月)、人気キャラのコンビは単純に嬉しく、これからのダブルユニットにも夢が広がるので問題はない。
ATKは実装時点で全ユニット中トップで、精神属性では初の1000越え。
しかし水着の見た目どおりなのか、耐久力はないので装備・スキルでフォローしてあげないと高難度クエストでの使用は少し厳しい。
奥義は、敵1体のDEF中ダウン+特大威力攻撃【確定会心】(対象にデバフが付与されているとき威力が上昇)
リーダースキルは、初となる部隊全体の魔性属性与ダメージ中アップ+魔性属性被ダメージ中軽減。これで苦手な魔性属性ともいくらか渡り合うことができるが、使いどころが限定的で普段使いはむずかしい。
基本運用は、火力に全振りしたぶっ壊れ奥義を連打するアタッカー。アスカ&キララ先輩だけで攻撃役を務めることが可能なほどの、桁違いのダメージを叩き出せる。
舞華姐さん
アスカ&きらら先輩と共に9回目の五車祭で追加された、未来の神村舞華。
今まで神村舞華は自然属性だったが、今回は科学属性で登場。
スキル2は、味方全体のSPD中アップ+敵全体に小威力DEF無視攻撃+自身のSPを特大回復。
奥義は、ランダムな敵に小威力で5回攻撃+味方全体の最大HP・DEFを中アップ+2ターン味方全体のダメージを中カット。
スキル2、奥義ともに汎用性が高く、決戦クエスト・アリーナ・イベント周回で幅広く活躍ができる。決戦クエストなどの高難度では、舞華姐さんの奥義があるかないかでクリア可否が決まる程に重用されている。
同時期に実装された攻撃全振りのアスカ&キララ先輩など、耐久面の不安のあるユニットを守りつつ攻撃もできる、頼れる姐さん万能アタッカーである。
氷神きらら
10回目の五車祭でついに実装された、氷神として目覚めたきらら先輩。
注目は、ATK1139という胸囲的…脅威的な攻撃力で実装時点ではトップ数値である。
しかし他のステータスはかなり低めに設定されており、特にHPは低レアキャラ並みとなっているため耐久面の対策は必須となっている。開花でステータスの底上げを検討してもよい。
リーダースキルは、部隊全体のDEFを極小ダウン+ATKを特大アップ。長所の攻撃は伸ばせるが、代わりに弱点の脆さに拍車がかかるので注意が必要。
スキル2は、待望のSP即時回復効果付きの攻撃スキル。とりあえずこれを連打するだけも問題ないくらいに強い、全キャラの中でも屈指の高性能スキルである。
奥義は、味方全体のATK大アップ+スキル威力小アップ+超特大威力攻撃、自身に小威力ダメージ。自傷ダメージはあるが、凄まじい高ダメージを叩き出せる。
覚醒リリム

氷神きららと共に実装された、実は淫魔王の娘であり覚醒したリリム。
前作の『決戦アリーナ』から、イベントでは大活躍する小動物コンビの相棒ミナサキと一緒にトラブルメーカー役だったのに、ヒロイン候補の1人までに出世して五車祭キャラになるとは感慨深いものがある人も多いはず。
ステータスは攻撃力は900超えており、防御は低いが、HPは5000以上あるので十分なスペックである。
スキル2は、1ターン自身のATK特大アップ+大威力攻撃+与えたダメージの一部で味方全体のHP極小回復。攻撃と回復を同時にこなせる強力なスキル。
奥義は、味方全体のATK・会心率大アップ(味方精神属性が多いほどATKと会心率効果がアップ)+会心ダメージ大アップ+SPを特大回復+2ターン味方全体の受けるダメージが中増加。
色々詰め込んだ精神染めパーティ向けのバフ奥義で、リリム以外に精神属性を4体編成すればATK100%+CRT率45%アップという驚異的な数字を叩き出す。
ただし2ターン味方全体のダメージ増もあるのが、やはりリリムというべきか…。リリムのリーダースキルやパーティでフォローしてあげよう。
魔神蛇子さま
11回目の五車祭で追加された、未来の魔神蛇子さま。
ステータスは、高い水準でまとまっておりアタッカー、サポーターどちらでも運用可能。
スキル2は、味方全体の会心率大アップ+最大HP小アップ+2ターン受けるダメージ小カット。奥義と打ち分けて、舞華姐さんに近い立ち回りが可能となっている。
奥義は、ランダム極小威力8回攻撃(対象が精神属性のとき威力上昇)+ダメージカット、ダメージ反射解除+この攻撃による会心が発生する度、味方全体のHP極小回復。
初の実装となるダメージカット、ダメージ反射解除、これを使用してくるボスには蛇子が天敵となりうる。回復効果は低すぎて使い物にならないが、【クラシックメイドウィッチ】リリスなどの回復量をアップさせるスキル持ちがいるなら十分に実用範囲になる。
リーダースキルは、部隊全体の精神属性への与ダメージ特大アップ。対精神属性においてはガンガンに使っていける。
アタッカーではあるが、あくまでダメージカット、ダメージ反射解除を使ってくる相手への対策キャラであり、普通に使用すると物足りなさがあるので五車キャラとしては少し残念なところ。ただ現状、唯一無二の能力なので手に入れておけば役に立つはずである。
まり首領

魔神蛇子さまと共に実装された、未来のまり首領。
ステータスはATK1000超えのゴリゴリのアタッカーでありながら、耐久面も高水準でまとまっており隙がない。
スキル2は、味方超人属性のATK大アップ+大威力DEF無視攻撃+全てのバフ解除。今までにない盛り具合の壊れっぷりである。
ただ、その分消費SPが290と高い為、連発するにはダブル七瀬舞だけでは足りないのでSP回復方法は考える必要がある。氷神きららのスキル2とかなり相性が良い。
奥義は、珍しいランダム威力の単体攻撃。スキルレベルを5まで上げると(350、450、550、650%)の4つの威力攻撃がランダムで発生するというもの。ランダムという不安定さはあるが、スキル2のバフなどと合わせて使用すれば驚異的なダメージが叩き出せる。
基本運用は、スキル2をごり押し連打で大抵の敵を倒せる、成長したまり首領。これこそ超人の本領発揮である。
鬼神凜子

12回目の五車祭で実装された、未来の闇堕ちした凛子。
シナリオの内容を反映して、属性が超人から魔性へと変更されている。
ステータスのATKは初の1200台越えで実装時点では勿論トップ。その分DEFは五車キャラ中最低値となっているが、HPがそれなりに高いので高難易度でも多少打たれ強い。
SPDは平均以上の数値であり装備で調整しなくてもよいため、アタッカーとして編成に組み込みやすい。リーダースキルも攻撃特化で使いやすい。
スキル2は、ランダム小威力攻撃+会心率&会心ダメージの複合バフが使いやすい。更に敵HPが高いほどダメアップというおまけ付き。倍率は120~0%となっている。
敵HPが満タンの時は2.2倍でスキルマなら1485%相当、HPが減る毎にでダメージが減少するが規格外の火力である。ランダム複数回攻撃の為、雑魚チラシのイベント周回時に使い勝手も良い。
奥義は、スキル2と正反対で「敵HPが低いほどダメアップ」の防御75%無視+精神特攻の効果もついた超高火力スキル。
有利な精神属性の敵でなくても苦手な超人以外には、下手な有利属性のキャラより火力が高い場合もある非常に汎用性の高いアタッカーとなっており、スキル2と奥義を使い分けてイベントで獅子奮迅の活躍が期待できる。
【むじゃき娘】沙耶NEO

鬼神凜子と共に実装されたチャイナ衣装になった沙耶NEO。
スキル2と奥義がてんこ盛りな内容となっており、スキル2でバッファー+デバッファーがこなせ、奥義主体ならアタッカー+ヒーラーがこなせる万能ユニットとなっている。
ステータスも高水準でバランスが取れており、万能属性の科学と隙がない。開花2すると最大SPが450に増えて高コストの奥義の回転率が上がる。
スキル2は、今までありそうでなかった味方全体ATK+DEFアップと敵全体ATK+DEFダウン。デバフが敵全体に30%ダウンと高倍率なので、高難易度のアリーナや決戦クエストで活躍できる。
奥義は、単体に超特大威力攻撃+味方全体被回復効果中アップ+HP・SP回復。特筆すべきはスキルレベル補正で、なんとレベル上昇毎に奥義威力上昇だけではなく消費SP減少にも適用されるため、スキルの書は最優先で使用してあげよう。
オススメ装備は疾駆4+重撃2setが使いやすい。欠点は殲滅力がないことぐらいで、編成で迷うときはとりあえず沙耶NEOを入れておけば問題ない汎用性の高さがある。
立ち塞がる敵をむじゃきにデストロイするチャイナ娘を堪能しよう。